くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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コンペイトウ

毎日風邪で、思うように創作ができない~。下を向いて編んでると…以下自粛(笑)。
まあ、そんなわけで、作業が遅々として進まないので、去年のお話を。

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これは、小さなこんぺいとう。
これを買いに、京都まで行った話を(笑)。←いや北海道からわざわざ行ったんじゃないのよ~。

去年、7月。
大阪で仕事をしていた夫が、祇園祭の夜に、会社の人と、お祭り見物がてらに、祇園に飲みに出たそう。その日は、大阪では、ものすごい雨で、京都もどしゃ降りだったそうな。なんだか嬉しい♪←だって一人で祇園祭りに行くなんてズルイ。
で、それはともかく、飲みに行ったお店で、水割りのお供に出されたこんぺいとうが、とっても美味しかったのだそうな。
「コンペイトウ?」と私が聞くと「そう」と。ふーん。これが北海道なら、ナッツとか豆とか、チョコ玉とか(笑)。チーズとか、おつまみ系じゃなくて、コンペイトウが出てくるところが、いかにも京都らしい。なんて思ったんだけど。
「それがね、ただのコンペイトウじゃなかった。色が違うと味も違うの」
???味の違うこんぺいとう?

よく話を聞いてみると、フツウのこんぺいとうよりもやや小さめで、いろんな色があるんだけど、「赤ならいちごっぽいような、緑ならメロンっぽいような味がした」と彼は言うのだ。
本当かしら?酔っ払ってて味がよくわかってないとか。まあ、それはないだろう。彼を酔わせるにはかなりの酒量が必要だし(笑)お酒が入っても味覚はたいして変わらない人なので。
「コンペイトウって、色はちがっても、みんなお砂糖の味じゃないの?」と私が聞いた。そういうのしか食べたことがなかったので。そしたら
「俺もそう思ってたんだけど、その時のこんぺいとうは味があった」と。へえ~。
それで、美味しかったから、私にも食べさせたいと思ったけど「お持ち帰りはダメよ」といわれたそうな。残念。そのかわり、そのこんぺいとうを売っているお店を教えてくれたそうな。手書きの地図と、お店の名前が書いてある紙片を見せてくれた。祇園の中にあった。
彼がおいしいというものは、たいてい間違いなくおいしいので、私もそのこんぺいとうを食べたくなった。
でもちょっと気になったので、聞いてみた。
「まさかあなた、おいしかったからって、独り占めして全部食べたのでは」と。職場の方と数人で行ってるはずなので。そしたら
「そんなことはしないけど、おかわりした」
…はあ、そうですか。中年の男性が…こんぺいとうをおかわり。そんなに美味しかったのか。
という顔をしたら「他の客もおかわりしてたぞ」と。へ~。

私は、小樽の「澤の露」という飴が好きなので、夫に食べさせてみたのだけど「フツウの飴じゃん」といわれてしまった。それで「そのこんぺいとうとどっちがおいしい?」と聞くと「コンペイトウに決まってるじゃん」と即座に。…うううむ、ますます、食べたくなったぞ。そのこんぺいとうを。
それで、去年の12月に、私が大阪に行く時に、京都まで、そのこんぺいとうを探しに行こうということに。

買いに行く前に。土曜に行くことにしたのだけど、私が気になったのは「そのこんぺいとう屋さんは、土日もやってるの?小売もしてるの?」ということだった。夫に聞いても「さあ。でも、お店のネエちゃんが教えてくれたんだから、たぶんやってるんじゃない?」……確かめてないのね。
紙片に電話番号もあったから「電話した方がよくない?」と言うと「こういうのって、急に行って、ぱっと買うのがいいじゃん」と。…よーし、わかった。そこまで言うなら私も事前に電話はしないぞ。そのかわり、お店があいてなかったり、小売してなかったら、その時は…。

私としては、そんなにひょこひょこ京都まで出られるご身分ではないので、確認しないで行って「無駄足でした」だと、一気にストレスがたまるのだけど。そしたら「じゃあ別に、京都観光でもいいじゃん。八坂神社行こうよ」と夫が。…んじゃあ、私も、電話しないっと。

そうやって、12月の、寒い土曜に、祇園まででかけた。
紙片を手に、地図のとおりに行ってみたら…そのお店はあった。シャッターがおりていたけれど。
「ほーら見ろ、あいてなかったじゃん。土曜休みだったじゃん」と、私は、ここぞとばかりに責めまくる(笑)。
とりあえず、八坂神社を目指す。夫は「他でもあるかもしれないから、祇園のお店探してみようよ」といわれたので、通りがかりのお店はみんな見た。コンペイトウがおいてあるお店を探しながら歩く。
一軒だけあった。店先に、カラフルな、小さなコンペイトウがいっぱい入った袋が、たくさん置いてあるお店が。他にも、綺麗な可愛い飴菓子がいっぱい。私がそれを見つけて「これ、こんな感じ?」と聞いてみる。食べたことのある夫の証言だけが頼りなので。でも夫は「見ただけではわからない。食べてみないと」…まあそりゃそうだろうな。しかし、いくらなんでも、コンペイトウの試食なんて…断られるだろうなあ。このお店は、神社の帰りにも通るから、それまで他のお店も見てみようということになり、その場では買わなかった。
他にコンペイトウがあるお店を探して歩く。他は、意外となかった。名物じゃないのかな…。
そういえば、そのこんぺいとうをネットで探そうと思って、調べたけど、夫の言ってたお店は出てこなかった。他に、有名なお店はあったけど、どうも夫の話と違うから、そこは行かなかった。
ネットにも載らないような、知る人ぞ知る品なのかしら…自分の足で探さないとダメなのか。

八坂神社でおまいり。
この日は特に寒かった。私は、札幌ではとっくに終わった紅葉を撮りまくってご満悦だった。これが撮れたのだから、もう夫に文句言うのやめよう(笑)。おみくじも大吉だったし。
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で、折り返しながら、さっきこんぺいとうをたくさん見つけたお店に行く。ここしかなかったから、買ってみることにした。
お店の方に聞くと、一袋200いくらだった。そんな値段なら、別に、違ってても惜しくない程度に、数袋買ってみる。
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ひとつの袋に、それぞれ花などの名前がついていて、それのイメージにあった数色のこんぺいとうがいっぱいつまっている。見ているだけでも綺麗♪
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でもはたして、これがそうなのか…あけて食べてみるまではわからない。
祇園では、他に、見つけられなかったので、これだけ買って帰った。

その帰りに、『ノムラテーラー』という手芸店を見つけて、毛糸を探してみたら、私の探していた、廃番糸によく似た糸を発見した。やったね♪
そしたら「だから、来てよかっただろ?」と、夫の得意がること(笑)。それは話が別だけど、まあ、ごまかされましょう。糸が見つかっただけでも嬉しい♪

帰りに、京都駅の伊勢丹に寄って、フランスパンを探したら、『アンデルセン』というパン屋があった。夫が、トングでバゲットをつかむなり「これいいバゲットだ」と言った(笑)食べないでわかるのかそんなことが。そんな才能があったとは。
そのバゲットを買い、大阪に戻る。

宿に戻って、こんぺいとうを開けて食べてみる。先に夫に食べてもらった。でもすぐ返事をしない。「違った?」と聞くと「わからん。他も」と、他の色のものを口にいれる。私も食べてみる。青いのを口にいれると…かすかに、ラムネっぽい味が!!「これ!?」と聞くと「これだ」と夫が。…最初に食べて気付きなさい(笑)。
ためしに他も食べてみる。なるほど、黄色はレモン味、緑はメロン味。紫はグレープ味だった。ただ、材料には、果汁とは書いていなくて、香料しか書いてないから、味というより、フレーバーなのだろう。
「なあんだ、これだったのか~。そうとわかってたら、全部買ってくるんだった」と私。あのお店には、7種類ぐらいあったから。ただ、もしこれが、探しているこんぺいとうと違っているとしたら、みんな同じ味になっちゃうと思ったので、全部は買わず、3袋だけ買ったのだった。

夫が、昼間のかたきをとりにかかる。「ほら、あったじゃないか。行かなかったらなかったぞ」と。
「こんぺいとう自体を見つけたのは私だけどね」と私が抵抗を試みると、
「でも、前もって、聞いた店に電話かけてたら、土日やってないって言われれば、おまえでかけなかっただろ?そしたら、あの店にあることも見つけられなかったし、毛糸だってみつからなかったぞ」
はいはい、わかりました(笑)。というわけで、結果オーライの一日でした。

ついでに、『アンデルセン』のバゲットも、それはそれはおいしゅうございました。皮がぱりぱりで中身がふんわりで。私は、バゲットって、皮がかたくてどうも好きじゃなかったんだけど、これは美味しかった。その日は、チーズをつけて食べるために、バゲットをスライスしたんだけど、夫が切ってくれた分じゃ足りなくて、自分で食べるために切った(笑)。夫が驚いてた。「自分からバゲットを切ってまで食べるのをはじめてみた」と言われた(笑)。だっておいしいんだもん。
夫が「だから言ったろ。はさみ(トング)で掴んだときに、皮がぱりっとしてるのがわかったから『絶対うまい』ってわかった」と。はあ…なかなかの才能ですな(笑)。
調べてみると、『アンデルセン』は、広島のパン屋さんで、大阪には、心斎橋と梅田阪急と、伊丹空港にあるらしい。京都では伊勢丹一軒しかないそうな。
北海道にもないか探したら、丸井今井大通館の地下にあった。買いにいこ♪

後日談。
このこんぺいとう、夫に全種類買ってもらってきて、実家に行って、わけて瓶につめておいた。父がカリカリと食べながら「これは、ウイスキーのつまみにいいな」と言った。酒飲みの男の考えることはみな同じなのかしら(笑)夫と同じこと言ってる。
その瓶をそのまま実家においておいたら、そのあとで遊びにきた姉が、私に「このこんぺいとうさあ、めっちゃおいしいんだけど、何?これは」と。聞かれたので、夫が得々として、説明してた。年末年始は、こんぺいとう持参で遊びに行ったし(笑)。

ちなみにこのコンペイトウ、京都の祇園の『與市兵衛(よいちべえ)』というお店にありました。
このお店、『おにぎり菓子』というのが有名なお店だそうですが…私は、このコンペイトウをオススメします。色が違うとかすかに香も違うコンペイトウ、いかがですか?

というわけで、長い長いコンペイトウ談義につきあって下さってありがとう♪
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| これはイイものだ | 18:53 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

念願?かなったね(b^ー゜)♪

半年かけての?金平糖めぐり~♪結果オーライでよかったね♪

そこはまえに、ネットでみつけたお店かな?小分けの名前が似てる……
暖かい日~休みを見つけていってみよう♪ 


京都の金平糖さんは、テレビでもたまに特集くんでて…その時は、莓味の可愛いピンクの金平糖を作ってたんだよねぇ~


あ、そうそう☆
あの!飴!!
娘がお気に入りでしたよ♪ 
今度は、バケットも買いに行かなきゃ~

| おう | 2009/01/11 12:52 | URL | ≫ EDIT

本年 初コメントです♪

明けましておめでとうございますo(^▽^)o

洋酒には、甘いものが、以外と合うけど、コンペイトウは初めて(゚O゚)
今度、肴にして見ます♪

私も自粛の状態、経験したことがありますよ(笑)
風邪、早く治りますように

それでは、本年もよろしくお願いしま~す(^O^)/

| Kazuki | 2009/01/11 15:28 | URL | ≫ EDIT

なかなか合いますよ

***おぅちゃん***

ここのお店ね、夫が教えてもらったお店ではなかったけど、どうやら扱ってるのは同じかもしれないです。
今度そちらに行った時は、平日に行って、最初に聞いたお店に行って確かめてみようかななんて思います。
おぅちゃんも『與市兵衛』さん行ってみて下さい。フツウに祇園観光してたらぜったい一度は前を通ってると思います。
よーじ屋さんより、もちょっと八坂神社寄りかな?
そんなに劇的に「味が違う!!」っていうよりは「かすかに○○の香りが…」という程度ですがね(^^)。

***Kazukiさん***

あけましておめでとうございます!
今年も素敵なビーズ作品を楽しみにしてまーす。

仰るとおり、洋酒には甘いものが合いますね。
私もこんぺいとうという組み合わせは初めてでしたけど。
京都では、有名なこんぺいとう屋さんもありますので、他も探してみますが、私は、このちっちゃい、かすかに香りが違うこんぺいとうが好きなので、これは行ったら必ず買おうと思います。ビンにつめてるだけでもカワイイのです♪

鼻風邪はイヤですねぇ。熱が出るほどでないと、寝て治そうって熱意がわかないので、かえって長引くのかも。
編み物って下を向きますので…ビーズもそうですね。
会社員だった頃は、鼻風邪ごときでは休めなかったので、箱ティッシュをデスクにおいて、ゴミ箱を近くにもってきて仕事してました(笑)。

ではでは♪

| 菜々 | 2009/01/12 09:56 | URL | ≫ EDIT















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