くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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本藍染め体験

昨日のことなんだけど…昨日は疲労してたので。
でも、今日も疲労していて、なんと一日ほとんど寝てた。疲れがたまってるのかな。
甘いものが食べたいし←それはいつものことだけど(笑)。

さて。
24日。
12時半ぐらいに、ムーランルージュさんへ。
今日は「本藍染め体験講習」の日。
これは、9日の、さぱらホールでのムーランルージュさんのイベントの際に「いかがですか?」とチラシを渡されて…その数日後に申し込んでいた(笑)。一度やってみたかった。藍染め。
前に、伊達の道の駅で、ハンカチを染める藍染め体験があったのだけど、家族と一緒だったので、その時は諦めたのだった。
本日の講師のo8o8qpさんにそのことをお話すると「この藍も伊達産ですよ」と。伊達でしか栽培されてないのかな?世界中で育つと聞いたことがあるけど。そしたら「北海道では伊達ですね」と。寒いところ向きではないみたい。
着替えなどもあるので、早めに着いたのだけど、着くなり
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玄関先にこれが。この中身は…藍なんだろうな。
伊達でも確かゴミバケツに入っていたような。

で。今日は、私をいれて、生徒は二人。ゆっくりやれそうだ。
藍がはねてもいいように、どうでもいい服に着替えて、エプロンをつけた。さあ、どうなるのかな。
講師のo8o8qpさんが「では始めましょう」と、染める糸を水につける。
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まず水にぬらしてから、しぼる。
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ゴム手袋がすごく染まってるな~(笑)これだけでうつりそうな感じ。

で、藍がめの蓋をあけると…
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ぎゃ~、地獄の沼みたい(笑)。なんか、ぶくぶくしてるし…いや、沸騰してるってわけじゃないんだけど、泡がぶくぶくと。でもこの泡についてはあとで説明してくれた。
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糸をかせのまま両手で持って…
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両手ごと漬けてしまいます。同じところを持っているとその部分が染まりにくいので、位置をかえつつ、しっかり持って。
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「こうして持ってないと、落としてしまいます。そうなったら探すのが大変です(笑)」確かに。
で、手の位置をかえながら、漬けること、1分から1分半。漬けている間はなるべく空気にあてないように。しかし、手の位置を変えるのが、外に出さないと、わかりにくい。最初はもうおっかなびっくりやってしまった。
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1分半ぐらい漬けてから、ひきあげて…
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絞ります。しぼった後は、かせを手にかけて、
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ひろげて、糸に空気があたるようにします。空気に触れることによって、染まるんだそうです。
広げたあとは、ハンガーに干します。
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少し干してから、また、1分から1分半漬けてはしぼり、また空気にあてて…の繰り返し。
o8o8qpさんによれば、染めは、漬ける時間よりも「漬ける回数」なんだそうで。なので、2分とか3分頑張って漬けるよりも、1分漬けるを2回3回やるほうが染まるそうです。
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左が、o8o8qpさんのデモンストレーションの、一回漬けたもので、右が、私が2回漬けたもの。確かに違う~。このあとも、漬けては干し、漬けては干しの繰り返しだけど、やるたび濃くなるのでやみつきに(笑)。
へ~、藍染めって、あの濃い青は、こんなふうにして染めるんだ~。

藍がめにつけている時に。
表面の泡がぶくぶくとあるのだけど、それが紫色になっている。o8o8qpさんが「これを『藍の花』と呼びます。これが出ているうちは『染まりますよ』ということなんです」へえ~、藍の花か。風流だな(笑)。
ただ、藍って、なんともいえないニオイ(笑)なんのニオイって説明したらいいのかな…私の知ってる中では「墨汁」が近いような…。あまり、植物っぽいニオイではない。o8o8qpさんに聞いてみると「これは、藍の葉を、腐葉土みたいな状態にしているものを買って作ったものです」と。へー、生葉だともっと違う匂いなのかな。
最初おっかなびっくりだけど、同じ手順の繰り返しなので、だんだん大胆になってくる(笑)。
でも、カセをくずさないようにしないと。くずしてしまったら「あとで糸を巻く時に大変な思いをします」とのこと(笑)。o8o8qpさんの解説はとってもわかりやすくて楽しい(笑)。
藍がめは二つ。水色のポリバケツで、もうお一人の生徒さんと私が漬けて、そのお隣のステンレスのお鍋では、ジャンヌさんと、o8o8qpさんの染めの会の方(ムーランルージュさんのスタッフ)がそれぞれ漬けておられる。
この藍は、時間とともに、染まる力が弱くなるのかな?と思って聞いてみたら「時間ではなく回数です」とのこと。藍染めというのは、糸や布に、細かい藍の粒子が付着するということなんだそうで。だから、回数漬けると、その粒子がどんどん染めるものに移って、藍がめの方の藍の花が消えてくるんだそうな。そういうことなんだ~。

まず、綿の糸をそのままと、もう一つ、麻混の糸を、グラデーション染めにした。これは、カセのままねじって、ねじったまま、洗濯バサミでカセの紐にとめて、沈めておく。そうすれば、ねじれて、繊維が重なってる部分に入らないので、染まるところと染まらないところが分かれて、面白いことになる。
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ねじったまましぼって、ねじったまま干す。
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ゴム手袋も染まる(笑)。
綿糸とグラデーションと交互に漬けては干す。を繰り返す。
楽し~♪
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干してるところも風情がある。
みんなで楽しく漬けては絞る。私が「楽しい~」と喜んでやってると「でも疲れますよ~」とo8o8qpさん。え?全然疲れないんだけど。そしたら「けっこう体力使うんですよ。明日、体じゅうが痛いと思います」と予言を…えー(汗)。ジャンヌさんも「藍染めしたら、翌日、体あちこち痛いの」と。…ぎく。
そうか~、それで、藍染め職人さんは男性が多いのか。大変だもんね…今は楽しいので全然気にならないけど。
でもこれって、確かに、洗濯機が現れる前の洗濯みたい。水にくぐらせてしぼって…と。昔の人たちは大変だったんだ…なんて思ったりした。

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ねじったものは染まりにくい。左にあるのは、そのまま染めたもの。このぐらいになると、もう、紺に近い。でも、ぬれているから濃く見えるので、実際乾くともうちょっと薄くなるらしい。

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ねじったもののねじりを一回といて、また違う方向にねじる。そしてまた漬ける。最後には、ねじらずに、つける。そうすることによって、グラデーションができる。
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おー染まったなあ。
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背景を白にすると、濃紺みたい。でもこれ、乾くと薄くなるのかな。どんなふうになるのかな~。

10回以上も漬けたので、満足して、そこでおしまいにする。
気がすんだら(笑)水でゆすいで、しぼって、もらった袋にいれた。家に帰ったら、水で、青い水がでなくなるまでゆすいで、でなくなったら、まる一日水につけておいて、しぼって干す、と、完成。
お疲れ様でした~。

そのあと、糸を数種類買って、お店をあとにする。
o8o8qpさん、ムーランルージュのみなさん、ありがとうございました!

ところで、その糸たち。
家でゆすいでも、ゆすいでも、青い水が出る(笑)。欲張って10回以上も染めたからなあ…というわけで、ゆすぎが大変でした~。
それと…o8o8qpさんの予言どおり。昨日、家に帰るなり、ドッときた…なんだか疲れて、早めに寝たのだけど、今朝も、起きたことはおきたけど、朝ごはん食べてからも、眠くて眠くて、寝室にUターンしてしまった(笑)。両腕も、腰も痛い…そんなに、体力使ったかな(笑)。楽しいことだと、疲れを感じない性格なんだけど。けっこう体力勝負でした、はい。

さっき干したばかりなので、まだ乾かない。この、初めての藍染めの糸で、何を作ろうかな…。

というわけで、非常に楽しい藍染め講習でした♪

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COMMENT

参りました m(__)m

メモも取らずに、ここまで正確に記憶されているとは、あっぱれ \(~o~)/


ご参加ありがとうございました。
私達も楽しませて頂きました。

乾いて色がどうなるか。。。。。。。
藍はアルカリなので、乾くと糸はゴワゴワっぽくなっているはずです。
巻き直しや、編む段階で戻ってくると思いますよ。

それと、本藍の証明として、糸断面の真ん中が白いままと説明しましたが、今回のは細いので、切って見るより、撚りを戻してみてください。中の方は薄いはず。

この記事があれば、藍だけを用意して、説明はこちらを。。。。。。で済みそう (*^-゚)v
凄いな、菜々さん !!!

| o8o8qp | 2009/07/26 00:31 | URL | ≫ EDIT

香川のお隣、徳島が藍で有名なので興味深く読ませていただきました~♪
初めてのする人のレポなので、逆にわかりやすかったです!ベア作家さんでも、生地藍染して作る方もいるんですよ~。
菜々さんはこの色糸で何を作るのかな?楽しみだわん♪

| piyo-bear | 2009/07/26 06:21 | URL | ≫ EDIT

素晴らしい~☆

ホント、ホント、お見事なレポですね!
真剣に話しを聞いて、記憶されたんですね~。
私も、藍染め講習の様子を後でアップしますが、こちらにもぜひリンクさせてください(* ゚,_っ゚)♪  

手間をかけて染めた糸はいっそう愛着がわきますよね♪
作品が楽しみです~☆

こちらこそ、ご参加ありがとうございました♪
また一緒にやりましょうね(o^ ^o) /

| ジャンヌ | 2009/07/26 22:15 | URL | ≫ EDIT

よかった~

***o8o8qpさん***

おとといはありがとうございました!
正確でしたか。よかった~(ホッ)。実は私もあとから「メモをとればよかったのに」と(笑)。
でも、違う動作のたびに、写真を撮ったことが、記憶につながっているのです。私の場合、写真を撮ることで、書かなくても「あ、これは、こうだった」と、思い浮かべることができるようで。なので、全部は載せないのですが、メモがわりに、たくさん撮ることが多いです。ちなみに、画像データに日付や時間も残るので、これは便利ですよ~。

あ、今さわってみますと、まだ少ししめっぽいのですが、確かに、ゴワゴワ感があります。巻くとやわらかくなるでしょうか。
何にしようかな~。コースターとか…。

つたない体験記ですが、やってみたい方に参考にして戴ければ幸いです。

***piyo-bearさん***

徳島が藍で有名なのですか~。阿波踊りしか浮かばなかったので(笑)ありがとうございます!これで徳島というと「泡踊り・坂東英二さん・柴門ふみさん・藍」という連想が成り立ちました(笑)。
やっぱり北海道では藍は育ちにくいんでしょうかね~。暑いところのものなんでしょう。
最初に染めようとした人はすごいですね。生葉染めというのもあるけれど、私が今回体験したものは、腐葉土のようにしてあるものなので。あんな状態から、あのような藍色に染まるなんて、いったい誰が発見したのでしょうね~。
何にしようかな…考え中です。

***ジャンヌさん***

おとといはお世話になりました!
確かに昨日はあちこち痛かったです(笑)。そんなに重労働しているつもりはなかったんですけど…おわるとどっときますね。化学染料の染めはもっと簡単なのでしょうか。
ところどころ、アヤシイところがあるかと思いましたが、なんとか大きな間違いもないようで、よかったです。
また機会がありましたらぜひお願いします~。藍は底をついてしまったということなので、難しいと思いますが…。

ではでは♪

| 菜々 | 2009/07/26 23:35 | URL | ≫ EDIT

あはははは~

今、気付きました。。。

「漬ける」・・・美味しそう (^O^)

正解は「浸ける」。

愛嬌、愛嬌~訂正要しません (*^^*)

| o8o8qp | 2009/07/28 01:36 | URL | ≫ EDIT

あっっっっ!!

ほんとだ!!私も指摘されるまで気付かなかった(笑)。
そうですね~、私のおバカさをわかってもらうために、あえて訂正しないでおきましょ(笑)。
『漬ける』は食べ物か…覚えておかなきゃ(笑)。
ありがとうございました~。

| 菜々 | 2009/07/28 23:21 | URL | ≫ EDIT















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