くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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スヌーピーって…

ちょっと今日はプライベートでは書くことがあまりないので(久しぶり!)。
最近の愛読書の『Peanuts(ピーナッツ)』の感想などを。

今普通に買えるシリーズの、デイリー版を、図書館で借りまくって読んでいる。そのシリーズは、一巻めでもうすでに1979年ぐらいのお話?だったような…。『Peanuts』は1950年代から続くお話で、私はできれば1950年代と1960年代のお話も読みたいと思っている。でも、今は、出版されていないそうな。前に初期の方の全集がでたそうなんだけど、廃刊だとか。出版社が潰れたんだそうで…ヤリキレナイ。

で、まあ、私は、これまで、キャラクターとしてのスヌーピーは知っていても、『Peanuts』の漫画は読んだことがなかった。
それで、読んでみたんだけど…けっこうシュールな内容に、驚いた。
子供と犬しか出てこないんだけど、出てくる子供たちは、大人顔負けの人生哲学を言うし。なんだか、子供の姿をした大人のお話、って私は感じた。
そして、その、読む前の先入観とのギャップは、主人公チャーリー・ブラウンの愛犬スヌーピーにも及ぶ。
私は、お話を読むまでは、スヌーピーって、見た目の可愛らしさそのままの犬だと思っていた。読まなくても、これは、チャーリー少年と、愛犬スヌーピーの、ほのぼのとした愛情ものがたり、のようなものであると…。
ところが。実際に読んだ漫画では、スヌーピーは、飼い主であるチャーリー・ブラウンを「丸頭の子」と認識し、名前すら覚えられない。まあさすがに他人と識別はしているらしいが。餌のお時間が11秒でも遅れたら「動物虐待!!動物虐待!!」と叫ぶし(←まあ犬の言葉は通じないことになっているけど)。チャーリーが愛情たっぷりに「犬との友情が一番さ」みたいなことを言う時も、スヌーピーの内心は「クッキーもうないの?」という感じなのだった。ああ、チャーリー・ブラウンがなんだか可哀想…。チャーリー・ブラウンの溺愛ぶりだけがからまわりして、スヌーピーにとっては、餌係ぐらいにしか思ってないような描写がほとんどである。
でも、私は、読んでいて、なんとなく、好感を持った。
これは、もしかして、シュルツさんは、ある意味ものすごく、リアルな犬を描いているのではないかと。
犬を飼う人って、犬は飼い主だけがすべてで、飼い主がいないと淋しくてどうにもなんない、みたいな心境であるような感想を抱きがちであるような気がするんだけど。
私の姉の犬もそうである。姉がたまに、実家に犬をあずけて、仕事にいったり旅行したりするのだけど。で、あずけられている時に、私が遊びに行ったり泊まりにいったりしている時に観察したかぎりでは、犬は、飼い主さまが、出かける時だけはそりゃ淋しそうなんだけど、出かけてしまうと案外平気で、ぐーすか寝ていたりする。
それで、姉が帰ってきた時だけは、熱烈歓迎で、この瞬間まで飼い主さまを待ち続けていたような雰囲気である。そういうのを見てると「愛想のいいやつ…」と私なんぞは白い目で見てしまうのだけど(笑)。でもやっぱり、それでも飼い主さまは別格らしく、帰ってきた時の喜びようを見ると、「いない間ずっと遊んであげたのに」と、母は悔しそうであった(笑)。

スヌーピーのお話にもどろう。
チャーリーの友人ルーシーが、たまに、なまけものだということでスヌーピーを批判する。でもスヌーピーは内心で思う。
「犬であるということはフルタイムの仕事でね…」
ほおーと思った。なんか、犬の本音が聞けたような(笑)。
ある時、またルーシーが、スヌーピーはチャーリーによそよそしすぎると非難する。「もっとも忠実な友であるべきよ…」と、そう言ってから「あなた(チャーリー)のためなら死んでもいいと思うぐらいであるはずなのよ」と言うと、スヌーピーが内心で、
「ちょっと待ってくれよ…」
と思うのである。チャーリーが聞いたら落胆するかもしれないが、でもこれ、リアルな犬の本音なんじゃないかと思う。
シュルツさんも長年犬を飼い続けたらしいが、子供の頃に、近所の犬とその飼い主の子供たちを見ていて、なんだか、飼い犬の方が飼い主よりも大人で、飼い犬たちはその飼い主の振る舞いや子供っぽさを耐えているように見えた、ようなことがサンデー版のあとがきみたいなものに書いてあった。それが、スヌーピーの性格づけにもつながったようなんだけど。へえーと思った。
読んでいると、たまにチャーリー・ブラウンが気の毒になるんだけど、私は、スヌーピーが、見た目どおりの、可愛らしいだけの犬でないことを知って、ますます好きになった。

で、このまえ、夫と一緒に、札幌駅のステラ・プレイスを歩いていて。
スヌーピー・グッズのお店があった。それがすごい盛況ぶりで、しかもお客は見事なまでに女性ばかり。
私は、「本ないかな」と、中に入ってみたけど、スヌーピーの絵をあしらった包装のお菓子だの、文房具だの、ぬいぐるみだのがあったが本はなかった。ぬいぐるみには、スヌーピーの弟オラフまであった(笑)。
ずいぶんたくさんのスヌーピーグッズがあって「人気なんだなあ」と驚いた。イーマのど飴まであった(笑)。
しかし、私は、キャラクターとしてのスヌーピーにあんまり興味はない。毒がないから(笑)。なので何も買わないで出た。「グッズを買うぐらいなら私は本にお金を使いたい」と夫に言った。
そのうち全部本をそろえたいんだけど、4万円ぐらいかかるなあ。1000円程度のデイリー版が26冊に、1500円程度のサンデー版が10冊…はあ。
ま、ゆっくりそろえましょう。

おまけ。
tomato14-3.jpg
家のトマトがやっと実をつけた。これまで、脇芽との、果てしない戦いに疲れていたので(笑)非常に嬉しい。

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COMMENT

こんにちわ

こんにちわ
私もスヌーピーは大好きです。
だからと言ってキャラクターを集めてるわけでもないんですが・・・
ケーブルテレビになって たまにテレビで観ます。
テレビで初めて見た時は 感激しました!

上の記事 とっても可愛いですね
ニャンコも可愛いし シュナウザーって 一目でわかります^^ 

| alice* | 2011/07/05 09:24 | URL | ≫ EDIT

テレビも見てみたいです

このまえのスヌーピーの横顔の雲すっごく可愛かったです!
スヌーピーが、嫌いな人なんて、いるんですかね(笑)ビーグルも作ってみようかと思うんですけど、背中の黒と茶色が難しそうで。最近はなにもかも、創作の対象です(笑)。スヌーピーの形も作ってみたいですが、正面顔がわからなくて。たまにあるんですけどね、非常に稀ですよね。

記事にも書きましたが、スヌーピーのあの、見た目の可愛らしさを裏切るようなシュールさが好きです(笑)。だから今放映されている某生命保険会社のCMはなんとなく違和感です。チャーリーとスヌーピーはあんまりラブラブな感じではないと思うので(笑)。でもチャーリーの声は可愛らしいし、保険会社のCMだから、あまりシュールにもできないんでしょうね。

私は、ピーナッツに出てくる登場人物はみんな好きですが、特にルーシーとサリーがお気に入りです←ややクセモノなキャラクターだけど。チャーリーはとても愛すべき人物なんだけど時たまはがゆいんです。ルーシーとサリーは見ていてスカッとしますね(笑)。
スヌーピーの名前は、ほんとは「スヌーピー」の予定じゃなかったそうですね。なんか違う名前だったそうなんですが、漫画の発表直前に同じ名前のものを見つけて、それで、名前を変更することにして、シュルツさんのお母様が「今度犬を飼うときはスヌーピーという名前がいいわね」と言っていたのでその名前にしたそうな。不思議な感じですね、スヌーピーがスヌーピーって名前じゃなかったのかも、と考えると。今じゃ『スヌーピー』以外考えられないですよね。

スヌーピー談義はとまらないのでこのへんで(笑)。

シュナウザー、自分でも気に入っています。
最初はあの口ひげを植毛する予定じゃなかったんですが、夫に指摘されましてね(笑)今じゃ感謝してます。一目でわかるって言ってもらえるのは彼のおかげかも。

| 菜々 | 2011/07/05 10:57 | URL | ≫ EDIT















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