くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

メダルがなくても素晴らしい

今朝の日記(下にもあるので見てください)に反するタイトルになっちゃうけど。

トピックスで、高梨沙羅選手が帰国したと読んだ。
おかえりなさい、沙羅ちゃん。
嬉しかったのは、沙羅ちゃんが、お出迎えのファンに驚いて「こんなにたくさんに人が…」と。
よかったあ、沙羅ちゃんが帰りにくいんじゃないかと心配してたんだが。ファンがたくさん空港に行ったんだ。嬉しいな。
高梨沙羅選手については、メダルがなくて、残念だという声はあっても、非難の声はほとんど聞かない。いや、言ってる一部の人もいるかもしれないが、そんなのは無視していい。
ジャンプに詳しくない私でも、高梨選手が、あんなにも、小さな体で、いつも頑張って跳んでいる姿を見ては、感動して、元気をもらっていた。全然知らないので、夫に「ジャンプって、体が小さいほうが有利なの?」と聞いたら「でかい方が有利にきまってる」と。だとしたら、沙羅ちゃんは、とんでもない才能があるのか、並外れた努力家なのか。その両方だな。体が小さいという不利がありながら、大きな外国人たちよりも長い距離を跳んでいく姿は痛快だ。
いつも表彰台で、両隣を大きな選手に囲まれた沙羅ちゃんは、大人にはさまれた中学生のように見えた。こんな小さな体で、誰よりも遠く跳んでいる。素晴らしい。
今回は、メダルがなかったのは、きっと、五輪の女神が、沙羅ちゃんの才能に嫉妬したんだよ。きっとそういうことだよ。
メダルがなくても、高梨選手の頑張りは誰もが知っているし、勝ち続けた今季を見ていると、誰もが「金は高梨選手」と疑わなかった。金メダルをとっても誰も疑問を抱かなかったはずだ。
それに加えて、いつも、控えめに、インタビューに答える姿に、好感を持っていた。いつも、大きな外国人選手をばったばったとなぎ倒している戦績とは似ずに、真面目で地味な頑張りやさんだな。写真を撮られることも実は苦手だそうだが、自分が頑張っている姿を取材してもらえば、ジャンプ人口が増えるかもしれない。そう思って、いつも取材やインタビューに、誠実に答えていた。わずか17歳にして、もう、大人だなあ。どの新聞や記事を見ても、高梨選手を悪く言っているものはほとんどない。すごいことだ。人格はダントツの金メダルだ。
その沙羅ちゃんが、インタビューのあと、伊藤選手と抱き合ったとき、初めて、伊藤選手の胸で泣いた。初めて、年相応に見えた。これまで17歳の女の子に見えなかった。いやお顔は若いんだけど、跳ぶ姿の凛々しさに、きちんとした態度、実年齢より5つは上ぐらいな感じがした。でもあの沙羅ちゃんを見たら、ああ、頭をなでなでしてあげたいと思った。このことで、前よりももっと、沙羅ちゃんが好きになった。これからは、ジャンプも、フィギュアに負けないぐらい勉強して、高梨沙羅選手を応援する。そう思った。

性格金メダルって言うなら、浅田真央選手だってそうだ。
沙羅ちゃんと真央ちゃんは、重なる部分が多い。人並みはずれた才能に、練習の鬼といわれるぐらいの真面目さ。応援せずにはいられない。
なんか…最近、女子フィギュアの金メダルをめぐって、いろいろなところで、色々な騒ぎがあるようだ。いちいちとりあっていてはむかむかしてくるので、すぱっと遮断することにした。
でも…やっぱり、日本人ってメンタル弱いって言われるけど、それが、運動系の勝負には、致命的なのかなあ。
だって、しょうがないじゃん…伝統的に「人を蹴落として勝て」って教育してないんだから…。人に対して敬意をもって接しましょう、と、教育されるはずだ。そりゃ日本人だっていろいろいるから、みんながみんなってわけにはいかないが、でも、真面目な日本人ほど、人には丁寧に、敬意をもって接するようになっている。
でも、世界の頂点に立つには、人を蹴落とすぐらいでないと、ならないのかなあ…。
浅田真央選手が、世界選手権を制して、世界女王になった時は「一人ぐらい、性格のいい女王がいたっていいじゃん」と思ったものだが。真央ちゃんが、まわりの雑音に、のまれてないか、心配。
五輪の表彰台を見ていて思ったけど、表彰台にのぼっている世界の選手は、少なくとも見た目は、他の選手にも敬意を表し、健闘をたたえあっているように見える。素晴らしいことだ。表面だけじゃなくて、中身から、そうやってできるといいんだが。…まあ、気持ちはわかる。五輪にきて「メダルいりません」なんて思ってる人はいないだろう。誰だってほしいだろう。ちょっとの差であればあるほど「あいつがいなければ…」と、どす黒い気持ちになったって、無理もない。
それが行き過ぎると、勝負の前に、あれこれ牽制したくなるんだろうか。だから、メンタルの弱いといわれている日本人には、そこがねえ…。気持ちを強く持てるけど、性格悪くならずに、ってのは無理なのかしら。
スポーツは、必ずしも実力どおりにはいかないけど、正々堂々戦って、終わったら頑張ったもの同志たたえ合う。五輪がそういう場であってほしいと思う。

浅田真央選手も、どうか、あなたの素晴らしい滑りを、最大限に発揮できますように。
いつも、応援しています。

毎日真央ちゃんのことばかりでスイマセン。
1ぽちしてくださると嬉しいです。

blogram投票ボタン




スポンサーサイト

| スキージャンプ | 14:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

技術で金メダルでも

性格がともわなかったら、その価値はないと思いたいですね・・。
感動とか応援したい気持ちがどこからくるかといえば・・リンクの上だけじゃなくて、普段の行動や言動からも生まれると思うので。


実は私も卓球で試合に出ることがあるのですが、そこで優勝される方は技術も素晴らしいですが、性格とか行動も素敵な方が多いんですね。
そういう方は自分に厳しくて他人には優しいです。
きっと真央ちゃんもそうじゃないかな~と思います。

勝負の前に牽制する方こそ、私の中では一番弱い人だったりしますw
本当に強い人は相手ではなくて、自分と戦うので。
自分の持ってるものを出し切れたら・・点数的に負けたとしても、勝ちだと思ってます。

メダルという・・目に見えるものに惑わされず、自分の最高の演技を真央ちゃんにはして欲しいですね^^
応援がんばりましょう~~^^q

| kousha | 2014/02/17 10:48 | URL | ≫ EDIT

本当に

はい、私もそう思います。
今回、五輪で、表彰台にのぼった人も、惜しくものぼれなかった人も、話し方などで「あ、この人は一流のスポーツマンだな」と、思うことが多いです。
葛西選手は実にさわやかな気分にしてくれました。私の手柄じゃありませんが(笑)同じ北海道出身で非常に誇らしいです。
フィギュアスケートの場合は、みんなそれぞれ曲も違えば振り付けも違うので、採点はとても難しいし、見ている皆が皆、納得のいくようにはならないかもしれませんが…氷の上では正々堂々、ベストを尽くすほうに、皆が集中してほしいと思います。そういう戦いをぜひ見たいです。
浅田選手もですが、出場するすべての選手が、自分で「よかった」と思えるスケートができますように。
応援頑張りましょう♪

| 菜々 | 2014/02/19 23:14 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://nanapuff.blog13.fc2.com/tb.php/2763-1fe38a32

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT