くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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叩き売りの誕生

ひさしぶりに、カテゴリが「どうでもいい話」………。

またもやドルマの話でごめんなさい。終わってしまったイベントをここまでひっぱるか?という感じですが、これだけは。

イベントが終わったあと、marrinoさんと一緒に道を歩きながら「三日間、帽子のことでいっぱいだったよね」とmarrinoさんが言ったので「うん、今回は、帽子に始まって、帽子で終わったって感じ」と。しかし、それだけではなかった。

初日(金曜日)、私のブースをディスプレイしたときに。商品としては間に合わなかったけど、あんなに、頑張って編んだから、と、私のドールたちに、レース帽子をかぶせておいた。値札はつけてないから、誰も商品と思わないだろう、そう思ってたのに、初日、レジから呼ぶ声がして「この帽子、値札がないんですけど」と。お客様が、プチブライスにかぶせておいた帽子をかごに入れてくださっていたので。「あ、それ、商品じゃなくて…」と言うと、お客様が「これがほしいの」と。それで、その帽子をお買い上げいただいたら、私の目の色がかわった(笑)。これ、売れるのか。というわけで、初日、お当番が終わるなり「家帰って帽子編みます」と、会場をあとにした。どこにも寄らずまっすぐ家に帰り、編んだ←すごく時間かかるんで…。

それで、二日目(土曜日ですね)、どうせなら、開店と同時に見てほしいと、土曜日も11時半前に、現地入りし、値札をつけて、なんとか並べて。さあ、やるだけやった。どっと疲れて、抜け殻みたいになっていた。というか、でがらしの昆布。もう、なにも出ない。
お店番もないし。睡眠不足だし。早く帰ろう。そう思ったら…。
いつも来てくださる「おちのさんとこ」のちのさんが、いらっしゃったので「いらっしゃいませ~」と、ヘロヘロとご挨拶にいったら、なんと、並べたばかりの、レース糸帽子が、ちのさんのかごに入っているではないか!すごーい、一時間もたたずに。と、浮かれて、「この帽子、ご試着なさいますか?」←ノリノリで言った(笑)一度言ってみたかった。なにしろ、作り手が未熟なので、同じ編み図で同じ糸、同じ編み針で編んでも、微妙にサイズが違うのだ。とくに、このような、小さなものだと、多少の力加減が、すごい差になる。
ちのさんに、帽子を選んで戴いてから。新作のバナナモンキーに目をとめられて「可愛いですね」と。ありがとうございます。そしたら、ちのさんが、続けてこう仰った。「バナナだけの販売は、ないんですか?」と。
banana1-2.jpg

「バナナですか?」と。意表をつかれた。あれもまだまだ、初めて作ったものだし、売れるようなものでは…と言いかけたら、バナナモンキーをさして「このバナナ、とってもリアルなので、バナナ買いたいです」と。即座に「わかりました。明日いらっしゃいますか?バナナもってきます」と。

それで、そのあと。主宰のもりくまさんに「お値段は、最安で、50円つけられますか?」と。50円オーケーだったので、一本50円にした。それで、仕事中の夫にこの顛末をメールして「まだ、練習中で、売れるようなレベルじゃないから、一本50円で叩き売りにしちゃおう」と、書いたらば…悪ノリした夫からの返事「サルに叩き売りをやらせたら?」………あのー、「叩き売り」って、言葉のあやで、安く売るっていう意味で…と思ったけど、待てよ、それ、面白い?と。でも「サル作ってる時間ないんだよね」と。あのサルも時間かかる。今あるサイズのちいさなサルでは、カッコがつかない。…いや、待てよ。
と、夫からのムチャブリのあと、私は、ああしてこうして、と、けっこうな勢いで、想像をめぐらして。
家に帰る頃には、こんな状態の、完成図ができあがっていたのだった。
dolma1-18_20160626204033fa8.jpg

大きなサルは作ってる時間がないので、大急ぎで、「サル帽子」を。これならすぐできる、と思った。屋台はつくってる時間なかった。とりあえず、粘土でバナナを作り、夜中2時まで、色をつけて。スイートスポットをつけながら、頭が、前にがくっとなって「あ、やりながら寝てた」と(笑)。結局、イベント前も、イベント期間中も、毎晩、夜更かしだなあ。
さすがに連日連夜の2時超えはしんどかったので、寝た。翌朝、画用紙を、蛇腹に折って、切って、片方をマスキングテープでまとめて、即席ハリセン(笑)。夫が作れっていうから。でも、「バナナの叩き売り」で調べたところ、発祥の地とされる、九州の門司港では、口上はあるけど、ハリセンはたたかないそうだ。と夫に言うと「子供の頃見たやつは、バンバンたたいていたぞ」と。まあ、今は、伝統芸能とか、大道芸と化しているようなので。ハリセンが、イメージとして定着してるんなら、「それっぽさ」を出すためにと。
バナナはゼンブ新しく作った。ちのさんは、一本ずつがいいと仰ったので、一本ずつバラ売りだけど、「叩き売りには、房も必要だろう」と、房バナナもふたつ。これ、一房5本。ほんとはもっと大きな房を作りたかったが、時間が(笑)。
一本が50円で、5本の房が300円とは、計算がおかしいのだが、房、ちょっと手間がかかるので、少し値上げ~。

そして、日曜日の最終日。出展ディーラーさんたちにも大うけ(笑)。いや~、これは、さすがに、私以外の人はやらないでしょ。
私は、ドルマに参加させていただくようになってから、まだ4年ぐらいだと思うんだけど、過去にさかのぼっても、ドルマで「バナナの叩き売り」をしたのは、たぶん私が初めてでしょう(笑)。私は、それで満足。
ちのさんはたくさん買ってくださったし、それに、他のお客様も、見て、笑顔になってくださったので、作ってよかったな~、と思った。
きっかけを作ってくださった「ちの」さんと、大真面目に「たたき売りをやれ」と返してきた夫にも、ありがとう(笑)。

まあ、でも、最近、このテの、ヘンな妄想がとまらなくて(笑)。
かわいいものを作りたい、素敵なものを作りたい、と、やってきたはずだったんだが(笑)どこで間違ったんだろう。
でも、これが、「自分らしい」ってことなのかな~、と思うので。
多少ヘンでも、自分らしく。そう思ったのでした。
さて、今後、どうなるのか(笑)。

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| | 2016/06/29 21:19 | | ≫ EDIT















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