くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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吉田選手 ありがとう

イベント前で、五輪観戦しながら準備をしていて、昨日はとても眠くて、吉田沙保里なら勝つだろう、と、寝た。
今朝起きて、どのチャンネルでも、吉田選手の顔が見えなくて。いやな予感がしたら、やっぱり…。
吉田選手は、「主将として金メダルをとらなくてはならなかったんですけど」と語った。それか…と思った。
私はスポーツのことはあんまりわからないけど、対戦競技にはやはり「闘志」が必要なんじゃないかと。
今回、当然金メダルだろうといわれていた選手が金メダルではなかった。柔道の松本薫選手。そしてレスリングの吉田選手。
伊調馨さんが四連覇を達成したので、吉田選手も…と、みんなが期待した。五輪が始まる前も、金メダル予想をしていて、吉田沙保里が金メダルをとらないと予想した人はいなかったんじゃないだろうか。まわりはそのぐらい「勝ってあたりまえ」な意識だったと思う。
その期待がすべてプレッシャーになって吉田さん一人にのしかかった。
結果論だけど…これ、53キロ級が、初日だったら…結果かわっていたかもしれないかな。
レスリングの伊調選手、登坂選手、土性選手のトリプル金メダルは、吉田選手にとって嬉しいことであったと思うが、それ以上に「自分も勝たなくてはならない」「自分も主将として金メダルをとらなくては」と、感じてしまったのでは。
そこに「闘志」が入り込むすきまがなかった。
柔道の松本選手も「勝たなくてはならない」と思っていたようだ。挑戦者として挑んだロンドンとそこが違った。
吉田選手の決勝の相手のアメリカの選手は「打倒吉田」しか考えていなかったそうだ。闘志のかたまりである。そこに、おされてしまったのではないか。
「守り」に入ったときのメンタルがどんな作用を及ぼすか、体操の白井選手の種目別のゆかを見たときに思った。白井選手の「ゆか」も、団体金メダルの余韻も手伝って、まわりが「絶対金メダル」と舞いあがっていた(私も)。そうしたら、二度の着地ミス。信じられなかった。跳馬では、ゆかとは別人のように(というかこちらが本来だけど)誰も挑んだことのない大技に、生き生きとチャレンジして、銅メダルを獲得した。「ゆかでは守りに入ってしまって、本来の自分の演技ができなかった。今回、チャレンジして、失敗しても悔いはないと思った」と、すがすがしく語った。
白井選手は採点競技で、相手と組み合う対戦競技と比較するのも少し違うのかもしれない。だけど、守りではなく、攻めの姿勢。これは、採点も対戦も同じではないかな。吉田選手がもし悔いているとしたら、そこではないかな。「勝ちたい」ではなく「勝たなくてはならない」そこの差だったと私は勝手に思っている。もちろん、吉田選手ほどの選手だから、「勝ってあたりまえ」という世間の期待にこたえなくてはならない、という、責任感の表れなんだと。
吉田選手も、「絶対負けられない」状態で五輪にのぞむのは、想像を絶するプレッシャーであっただろう。銀メダルは本意ではなかったと思うけど、それでも、4連覇と同じぐらいの偉業であると私は思う。
「ごめんなさい」と号泣する吉田選手を見ているのはつらい。どうしたら元気づけられるだろうか。
考えてみたら、五輪の金メダルは、一種目にひとつ。レスリングは、複数の種目のある競泳や体操とちがって、一度だけの挑戦。それを、3大会連続…そして今回敗れたとはいえ、決勝でだもん。凄い選手だ。四連覇ならずとも、偉大さはかわらない。
銀メダルをありがとう、吉田選手。胸をはって帰ってきてください。

とはいえ、無責任な1ファンの私でも、まさか吉田選手が負けるとは…「ほかの選手が負けても吉田さんだけは勝つ」と思っていた←そこがダメなんだよ~と自分のつっこみをいれてしまう。でも、しょうがない…吉田沙保里とは、そういう選手なんだから。それだけ強すぎた。こんな1ファンでも切り替えができないのだから、それだけを目標に頑張ってきた吉田選手はいかばかりか。時間はかかっても、元気な笑顔の吉田選手が見たい。待ってます。

さて、切り替えなくては。イベントの準備。がんばろう。

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