くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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使えません

イベントが昨日終わって、イベント前からのどたばたですすんでいなかった雑用に追われて。それでも、もう一回、イベントあるんだなあ。いまやってる新作が間に合うかどうか…。
あ、キーワード。「植林・植樹」。

今がーーーんとショックをうけたのは、羽生くんが、インフルエンザで、全日本欠場!!がとびこんできた。今日感染が発覚したのなら、全日本無理だよねえ…あさってからだもん。五日間は外出禁止だろうし。夫が「薬飲めば三日ぐらいで熱はさがるんだけどね」と言うが「まだウイルス消えてないかもしれないし、他の選手にうつしたらどうするのさ」と私。ここはしかたない。
とはいえ私だって泣きたい。羽生くんと、昌磨くんの、火花散る対決が見たかった…。こうなると、昌磨くんの敵はいないなぁ。と、思う。
でも、昨夜からのテレビで、真央ちゃんの元気そうな笑顔がみられた。ああ、神様仏様、真央ちゃんには感染しませんように…。

そのニュースを見るまえから、へこんでいた。
二日間のイベントで。いろいろとあって~。あ、イベント自体はとってもたのしかった。
あまり、不愉快な話は書かないようにと心がけてはいるが、今回は。
場所はチカホの通路で、一番出口の近くに二日間。「広場」とちがって、いろいろな人が通りすがりに見てってくれる。それはとても有難いことなんだけど…。
「広場」でのイベントの場合は、歩行するところから、やや奥まっているので、興味ない人は入ってこない。寄り道して入ってくる人は、手づくりのものが好きな場合が多い。というかまあ、手づくりに好意的な?感じかな。
しかし、そこは通路で、ただ通っただけの人がちらっと足をとめて、見にきてくださることも多い。それはそれで嬉しいんだが…なんか…なんかな。ドールハウスのミニチュアがいっぱいブースで、、私の、ちいさなあみぐるみに目をむけて、「これは、何するものだ?}とか「何に使うの?」と。二日間で、耳タコで聞かれた。
見るからに、まったく手づくり雑貨に興味なさそうなおじさんに、「何かに使えるのか?」と聞かれ…返答につまってしまった。過去にもなんどか聞かれた質問。私は、おずおずと「飾って、楽しんでいただければ…」その答えを聞いたら、フンという感じで去っていかれた。
まあ、悪気で聞いたのではないんだろう。純粋に、疑問だったんだろうなあ。こんなちいさいあみぐるみを、何に使うのかって。
でもさあ、なんだか…どうしてそれ、聞くかなあ?と、作ってる立場の人間としては、思っちゃうなあ。飾る以外の目的ないじゃん。見ればわかるんじゃないのかな。「何かに使えるのか」って聞かれたら…そう聞かれたら「使えません」と答えるしかない。なんだか、何にも使えないことが悪いことみたいに。そんな意図はなかったんだろうけどそう考えてしまった。
言葉の違いはあるけれど、二日間チカホの通路にいて、そういう言葉を投げかけられたのは少なくない。…これまであまり考えなかったが、つくづく、北海道人って、合理的なのね…私もその一人だけど。
使えなきゃ、ダメなのかね~。実用性ないと、価値ないのかな。

でも、私は、無駄なものが好き。
「こんなの買ってどうするの?」「何に使うの?」っていうものが、家にはあふれている。『無駄』って、贅沢じゃない?そう思うんだよね。なにもかもが、何かに使えるもの、何かのためのもの、では、私は満たされない。

話を戻して。
「何に使うか」と、そこ問われちゃうと、私のやってることは何?ってなっちゃう。「何にも使えない」ものを作るのに、材料費をかけて材料買って、満足いくまで試作して、時間と労力かけて作って。それで作ったものが「何にも使えない」もの…。
しかし、人間、無駄が必要なことだってあると思うんだよね~。
私のあみぐるみは使い道がなにもないが、心底疲れたとき、棚のくらげと目が合うと、なにやら、肩に入った力がぬけるというか…こやつを見てると、悩んでいても「………まあ、いっか」となる。多少はストレスに効くらしい(笑)。
飾る以外に使いみちのない、私のあつめた雑貨たちも、見ていると気持ちが癒される、心が豊かになる。「使いみちはないかもしれなけど、私はこれを持っている」という、自己満足が。それで、いいんじゃないかと。
好きなものを眺めているだけの楽しみ、があったって、いいじゃないか。

そう考えて、へこみをなおそう。
「なにに使うんだ?」なんて、野暮は聞き流そう。
まあ、今後も、そういう人は出てくると思うけど、そしたら、にっこり笑って、堂々と「使えません。愛でてください」と、言おう。

自分の作ってるものに、自信が持てないから、そんなことを言われたら、おどおどしちゃうんだろうなあ。でも、自分は自分なりに、試行錯誤して時間かけて、可愛くなるように、できるだけ丁寧に、作ってきたんだし。もっと、毅然とした態度をとれるように、頑張ろう(…頑張る話かな?)。

と、いうようなことを考えた、イベントでした。
↑あ、正確には違うかな。今日の夕方までへこんでいたので。イベントの間は「使えなきゃどうだっていうのさ~」が頭をぐるぐるしてて(笑)。二日間、お客様に話しかけられたかと思ったら「どうやって使うの?」「何かに使えるの?」がほとんどだったので、そりゃささくれもしますわな(笑)。一緒に参加した、かごの師匠の「パピヨン」さんみたいに「私は気にしない。人それぞれだから」と。それが一番、賢いのかな。まだまだ、修行がたりない。

あ、今、新作を作ってるとこです。間に合えば「ちっちゃいもの店」の、三連休に納品したいなあ。
ここのところ、イベント続き、家でも雑用で、あまり寝てないんで、もう頑張らないほうがいいかな、と思うんだけど、こうなったら意地でも、使えないものを作りたい。お正月に寝だめしようかな(笑)。

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| むっか~ | 21:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私も使えないもの作ってるしね~~(笑)しかも菜々さんのよりもデカイので場所取る!
こう不景気になった頃に制作始めて、作るのに材料費も時間もかかって。出来上がった物足りなかったって下手すると一般受けしなくて自己満足で終わることも多くてね。地元のイベントでは値札みて高いって言われるしで、何してんの?私はって凹むことも多かったけど、やっぱり止められないね。
生きていくのに必要のないものだけど、あれば心がホッとする。役にも立たず使えないものだけど気持ちが豊かになるかも知れないムダなモノを作ってるしね。
誰かにそう言われてあっさり止める人もいるし、普通のお仕事に戻った人もいる。
私は止めずに続けてる。ただそれだけなんだけど、その事は私の人生を楽しく豊かにしてくれてるんです。菜々さんもきっとそうだと思うし、そうであると嬉しいな。
可愛いモノはおじさんには使えないものだけど、誰かには使えてる。うん。

| piyobear | 2016/12/23 16:36 | URL | ≫ EDIT

同じですね

いや~、piyobearさん、気持ちは同じですね。作るのが好きで、だから、売れなくってもまあいいやって、思えないところが、また、人間らしいといえばらしいのかなと。「ちっちゃいもの」作ってると、確かに、報われないような気持ちになることも多々あります。イベントでは「ちっちゃすぎる。もっと大きくしたほうがいい」と、知らない方に言われて「ちっちゃくするために努力してるんだけどな~」と困惑したり(笑)。まあ、意識調査のつもりでイベントに参加してます。手づくりに興味のない人からしたら、そういう意見なんだなって、勉強になりました。
「誰かには使えてる」のひとことがあたたかかったです。
私も、たまにこうして凹みますが、それでもやめられないんだろうなあという自分がわかってます。作ること自体がヨロコビでもあるのだし。イベント仲間たちと「いつかは売れる」と励ましあいました(笑)。
あまり売れないとペッタンコになってしまいますが、それでも、自信をもって、堂々と、を心がけようと思います。
コメントのおかげで元気になりました。ありがとうございます。

| 菜々 | 2016/12/23 21:36 | URL | ≫ EDIT















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