くらげちゃん日記

手づくり、その他いろいろ感じたことなど。「日常」をちょっとだけ…。

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スワッチ

ここしばらく、細い針で細い糸を編んでいたのだけど、あまりにも、出来上がるのに時間がかかるし、そのあげくに、出来上がりの大きさが読めないことに閉口して「ゲージをとらなければ…」と、今更のように思った。遅いですね。
「ゲージ」とは、編み目の大きさのことらしく、編み物の本などによく出ているけれど、10センチ四方よりもやや大きめに編んで、10センチ四方に、何目、何段入るのかをはかるためのものらしい。
昔、今みたいな小さなものを編んでいたわけではなくて、私も、本見ながら、セーター(もちろん人用)を編んだりもした。私みたいなせっかちなヤツは、10センチ四方を試し編みするのすらじれったく、いきなり編み出して、結果、本のとおりに編んでも、その通りにはならず、編み直しという羽目に陥る。そういう無駄をなくするために、編み物の本には作品ごとにたいていゲージが表示されている。
このゲージをとることは思った以上に重要。いくら本に編み図があって、出来上がり寸法が載っているからといって、そのとおりに行くとは限らない。使用する糸の太さにもよる(本と同じ糸を使用すればそれは解決するが)。少しの誤差でも、編み目や段数が多ければ、少しの誤差がものすごいことになる。それに、糸が同じだとしても、編み手の手加減で、きつめになったりゆるめになったりで、それで仕上がりに差が出ることもある。そういったことを防ぐため、10センチ四方編んでみて、それで、編み目や段数を補正する必要があるというわけ。

で、その試し編みについて調べてみると、それは「スワッチ」と呼ぶんだそうだ。
「デジタル大辞泉」ででてきた。
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スワッチ(swatch)

素材見本のこと。主に織物やニットなどの生地・革について用いられる。
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へ~。

というわけで、その、ゲージをとるための、試し編み(スワッチ)をいくつか。

swacth1-1.jpg

↑縮めてあります。クリックで大きく
ちなみに背景は5ミリ方眼マットです。

なにしろ小さいものを編むから、10センチ四方なんてとんでもないことになるので、だいたい、2センチ四方を目標にした。
というよりも、編み目を20目と決めて、いろいろ編んでみた。
正式なゲージのとりかたとは違うのかもしれないけど、自分流で、20目ときめて、メリヤス編みや、ゴム編み、かのこ編みを編んでみて、編地がどのくらい幅が違うのかを見るため。
swacth1-2.jpg
しかしこれ、丸まってしまう。

swacth1-3.jpg
棒針編みでよく言われる、「メリヤス編み」の、表編みを編んだんだけど、この編み地は、両端や、編み始めと編み終わりが丸まってしまう。両端は丸まり防止のために二目ずつガーター編みをいれたんだけど、編みはじめと編み終わりはどうにもならん。
ファイルにはさんで寝押し(なつかし~)したけど、頑固に丸まってしまう。

まあ、メリヤス編みも、それなりに細かく編めたので、とりあえずこれでいいかと。

面白かったのは、

swacth1-4.jpg

ゴム編みと、かのこ編み。これ、三つとも、20目なんだけど、ご覧のとおり、幅がかなり違う。
大きな画像でどうぞ。

swacth1-5.jpg

↑クリックで大きくなります。
一目ゴムより、二目ゴムのほうが、幅がせまくなった。表目と裏目の総数は同じなのに。面白い。
一番右は二目かのこ編み。これは幅が広くなった。ゴム編み(リブ編みともいう)は縮むからあたりまえかもしれないが。

一番感動したのが、
swacth1-6.jpg
ダイヤ模様。
アラン模様という伝統的な編み方の中でも、ダイヤの柄は定番中の定番、アランセーターで真ん中に鎮座していることが多い。私もこの模様が大好き。大好きだけど…編むの面倒くさい(笑)しかも、この大きさ。2.3センチ四方。
swacth1-8.jpg
手間かかるけど、それだけのことはある。見栄えするもん。
なわ編み針がなくて大変だったが。

これを参考に、今後編むものの編み図を割り出そう。
やっぱり、最初にこの手間を惜しんじゃあだめだね~。結局自分があとで困る。ものの本でも必ずゲージが載っていることに納得。
なわ編み帽子だって、こうやって、スワッチを作って、作りたいものの寸法をだしてからやればよかったのに、「だいたいこのぐらいかなあ」ぐらいの作り目で編み始めたら、うちでは、誰もかぶれない帽子になるとこだった。シルバニアの子羊がたまたまかぶれたからよかったものの。心底懲りた。
あみぐるみ(かぎ針)の場合は、ひとつひとつのパーツが小さいし、すぐ編めるので、大きかったり小さかったりしても、すぐ、違うのを編んだほうが早いけど、棒針はそういうわけにいかないので。ひとつ学んだよ(遅い)。

しかしこのダイヤ模様のせいか肩こった(笑)。

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